アブラゼミの脱け殻とビロードスズメの幼虫

新聞を取りに出た折、玄関先のシロダモの葉裏にしがみついているアブラゼミの脱け殻を見つける。昨日は見掛けることがなかったから、昨夕から今朝方にかけて羽化したヤツの脱け殻だろう。

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羽化のプロセスを撮るには絶好の場所玄関先、早くに気付いていればカメラをセットしただろうになんとも残念だ。アブラゼミの羽化のシーンは2回ほど撮っているが、いずれも悪条件下で撮ったもので満足できるものではないのだ。お気に入りの1ショット、いつになったら撮れるやら。

 

昼下がりの階段では、擁壁に這うツタの葉から転げ落ちたのだろう、ビロードスズメの幼虫を見る。強い陽射しから逃げ切れずにいたのだろう半ば乾きかけていた。大きな目と鱗状の模様を持つため蛇を想像させる気味悪い幼虫だ。

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食草はツタ、ヤブガラシホウセンカサトイモなど。擁壁に這うツタにはまだいるだろう、探してみるか。