エグリヅマエダシャクだろうか

午前10時過ぎ車庫のシャッターを持ち上げようとしてかがみこんだ時、茶色い蛾がいるのを見つけ、急いでコンデジを引っ張り出した。

昨日夕方の掃き掃除の折には見かけなかったから、ここに来たのは昨夜から今朝にかけてだろう、指先で突っついてみるとかすかだが動くのだ。生きている。

思うに今朝の最低気温は氷点下マイナス2度だったはず、おっ!という思いでシャッターをきった。

よく見かける蛾だが名前を思い出せない、書斎に来てもらった。

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Webの図鑑で確認してみるに、エグリヅマエダシャク(シャクガ科 エダシャク亜科)のようだった。

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しかし、調べた限りではこの蛾の出現期は、4-6月、9-11月とあり、成虫での越冬に触れた記事は見当たらないのだ。

この蛾の越冬に関する調べ方が足りないのだろうか、それともエグリヅマエダシャクと同定したのが間違いなのだろうか。

氷点下2度の夜を過ごしたであろう真冬の蛾、何とも気になるヤツだ。