晩秋の野面でキジを見た

「冬鳥のアトリの大群が飛来」そんな記事が4・5日前の京都新聞にでていたことを思い出し、田んぼ道を歩く。

アトリにはお眼にかかれなかったがカワラヒワを見る。
セイタカアワダチソウと葦が混生する草むらの中にカワラヒワの集団がいた。
草むらの穂先部分にでも止まってくれると狙い易いのだが、葦原の深みに潜り込んでいるのだ、これではどうしようもない、お手上げだった。
証拠写真の1ショットは電線にいたヤツ。

カワラヒワの集団が草むらから飛び出す瞬間を狙っていたが諦め、田んぼ道を歩いていて、枯れた稲株の田んぼにキジがいるのを見つける。
今秋初めての出会い、半年ぶりの再見だけに嬉しくなっていた。

晩秋の野面にはもう1羽いた、200mほど先のAブロックと名付けている草むらだ。


穏やかな晩秋の陽射し、今日もいい一日だった。