スズメとホシヒメホウジャク

昨日は長いヤツなどを持って、松の木内湖、安曇川河口、今津の柿畑、畑の棚田へと遠征するも、不作だった。
長いヤツを取り出したの1度だけ、湖畔の集落の中を歩いていてスズメの集団を見た時だ。
かなり大きな集団だったからいろんな様子を撮りたかったが、簡単には撮らせてくれない。


スズメは鳥撮りの主要なテーマの一つ、四季折々のスズメの姿を撮りたいのだが容易ではない。
集落のあちこちに鈴なりの実をつけた柿の木があるのだ、スズメたちの啄む様子など撮りに再訪しなくてはなるまい。

遅い昼食をと思い立ち寄ったカフェでホシヒメホウジャクを見かけた。


本日の「一日一虫」は階段下の掃き掃除をしていて見つけたホシホウジャクの幼虫。
擁壁に這う蔦からでも落ちてきたのだろうか。


冷え込み始めたこの時期にこの幼虫を見かけたことに驚く。
サナギになるための体力は残っていそうになかった。