シロモンノメイガ

台風一過の素晴らしい秋晴れ、雑木林へ行く。
台風21号の時には木々の枝折れなどをあちこちで見掛けたが、今回は雑木林に枝折れなどの被害はないようだった。

雑木林の中で、シロモンノメイガを撮り、キノコを撮り、柴栗が落ちているのを撮る。


これらを撮っていた時間は短時間だったが小さな蚊に数箇所やられる。
嵐が吹き荒れた後だから蚊などいないだろうと虫除けをスプレーして来なかったのだ。
いつだったか、腕や首筋には虫除けを塗ったのに耳に塗るのを忘れ、両耳を酷くやられたことがある、カミサンに耳なし芳一じゃないですかと嗤われたものだ。

雑木林の中を歩き廻れば食用になるハッタケやイグチ科の仲間などを見つけられるかもしれないと思いながらも、蚊の襲来に辟易して林を出た。