カタバミの花にいたササグモの幼体

カタバミの花をファインダー越しに覗いていて、ササグモの幼体がいるのを見つける。
こんな小さなヤツを見るのは初めてだ。

少しでもアップでと思い一歩踏み出す、さっと葉裏に逃げ込む、非常に敏感な反応だ。

その畑にはカタバミの小群落が3ヶ所ほどある。
そこにヤマトシジミや極小のハナアブの仲間のようなヤツも来ていた。


ヤマトシジミはササグモがいるすぐ近くの花にも吸蜜に来るのだ、もしやササグモの捕食シーンが撮れるかもと期待して小半時粘ったが、そうは問屋が卸さないだった。

ササグモの捕食シーンは撮れなかったが、カマキリが獲物を掴んでいるのを見る。

コヤツは人の気配に反応したのだろうか、イチジクの葉の上から1mほど先のトマトの木まで翔ぶ。
トマトに翔び移ったところをよく見ると獲物をしっかりと掴んでいた。


台風24号は大型のようだ、進路が気に掛かる。