ヤブキリの幼体

今日も真夏日、朝の一刻ツクツクボウシの鳴き声を聞いたがその後は全くの声なし。
ヒグラシもツクツクボウシももう終わりだろうか。

昨日の京都新聞夕刊に「バッタやセミ 今年は希少?  猛暑や大雨 気象影響か」という記事が掲載されていた。
「今年は田んぼの手入れをしていても虫が飛ばない。例年なら田に入るや驚いたバッタが跳ね上がり、それをツバメが飛んできて捕まえる光景が見られるが、今年はない」という農家の方の話もでていた。
虫撮りで草叢を歩き回っていても確かに少なかった、特にキリギリスの鳴き声も姿も例年より極端に少なかった。

今日は草叢でヤブキリの幼体を見かけただけ。


ITOUさんが採りたてのイチジクを届けてくれた。

昨日ITOUさんの菜園で、美味そうだなと思いながら見上げていたヤツだ。
ブラックコーヒーと冷たくしたイチジク、読書の合間の豊潤な一刻だった。

買い物からの帰り道、長いヤツを持って琵琶湖に注ぐ川の土手を歩く年配の男性を見る。
鳥撮りさんだろうか。
これから稲刈りが旬になる、コンバインの後などを追いかける鳥たち撮りも面白い。
9月に入ったら少し遠出をしてみたいものだ。