ホシヒメホウジャクの幼虫

8月も終わり近くだというのに今日も真夏日、車載温度計は34℃を指していた。
陽射しが照りつける階段のタイルの表面は34℃を超えているだろう、そんな焼け付くような階段に、ホシヒメホウジャクの幼虫が横たわっているのを外出から帰った時見つける。

全く動きのない様子から見るに、熱気にやられて死んでいるようだ。
昨日も擁壁の下の道路際で、体色が薄緑色、直線的で長い尾角を持つ体長40mmほどの芋虫を見た、陽に曝され続けていたのだろう半ば以上干からびていたが、サザナミスズメの若齢幼虫のようだった。

これから先の時季、サナギで越冬するセスジスズメやコスズメ、ベニスズメシャチホコがなど蛾の仲間の幼虫が見られるはずだ、ITOUさんの菜園に潜り込む時には格別注意して見なくてはなるまい。

今朝の琵琶湖

知人のTAKAHASIさんから写真展(第16回日本風景写真協会滋賀支部作品展)の案内状を頂戴していたが、月日を間違って記憶していたようだ、今日が最終日だったのだ。
気がついた時は車を飛ばしても間に合わない時刻、楽しみにしていたのに観に行けずだった。
TAKAHASIさんの愛機はMAMIYAの645だった、今もこの重いヤツを持ち出しているのだろうか。
出品していたのがどんな作品だったのだろうか、拝見したかった。