早朝の漁り火

午前4時半過ぎに書斎のカーテンを開けた時、遥か遠くの湖面に漁り火を2つ見つけ,150-600mmを突き出した。
書斎の窓から北の方角を見るとゆるく湾曲した湖岸が見える、丁度、左手を胸の前に突き出し拳と肘をかるく曲げた感じの湖岸が続いているなのだ。
拳にあたる所が安曇川河口の三角州、曲げた肘のあたりが白髭神社の沖合、この沖合に漁り火が一つ、もう一つは沖島の沖合に見えるのだ。
1週間ほど前にも同時刻に一度見かけたが、この沖合は何が捕れる漁場なんだろうか。

ほぼ毎日のように覗きに行く鳥撮りさんのブログで、ヤマセミを撮りに遠出するため4時過ぎには家を出るという書き込みを見たことがあるが、老躯にはこんな芸当はできそうにない。
1ショットした後ふたたび布団にもぐりこむ。


図書館からの帰り道、洗車を依頼したその待ち時間に長いヤツを持って稲田の畦道を歩く。風は爽やかだったが陽射しは未だ厳しかった。
コサギアオサギを撮る。