アシナガバエの仲間

玄関先のシロダモの木で、体長10mmほどの金緑色の体に縞模様の翅を持つハエの仲間を最近よく見かける。
今朝も風のそよぎを受けた木漏れ日の葉の上で、一瞬宝石のように輝いて見えた。
その美しさに急いで100mmマクロを持ち出した。


図鑑で調べて見るに、アシナガバエの仲間マダラアシナガバエのようだ。
この種は極めて多様でよく似た種類が多く、画像からだけでは種の同定は難しいという。
ハエというがアブに近縁、十分に研究の進んでいないこともあり、多数の未知の新種が存在しているのではないかと言われている。

コイツの飛び立つところを狙って高速シャッターをきり続けたがゴミ箱行きの山。
EOS7D+100mmマクロの手持ちでは追いかけきれないのだ、長い間ドライ庫に入ったままのCASIOのExilim EX-F1を引っ張り出して狙ってみるか。
パスト連射にすれば秒間60コマの撮影が可能だ、3脚を据え置きピンにして待つ、それにしてもコイツの取り扱い方はわすれてしまっているのだ、マニュアルを読み直すという一仕事が待っている。
ボケ防止のためにもマニュアルを読む、いいですね、自分に言い聞かせていた。

本日の料理当番は手抜きだ、たらこスパ、ミニソーセージとレタスの塩炒め、きゅうりの酢の物
パプリカもセロリも買ったので胡瓜、人参と合わせてピクルスを作ろう。