アカクビナガハムシの貌

「眼の誕生・カンブリア紀大進化の謎を解く」アンドリュー・パーカー著 が面白くて一気に読み通そうとしているが、老眼の疲労が甚だしくて長時間は耐えられない。
眼休めと気分転換のために100mmマクロを持ち出した。
ITOU昆虫園と勝手に称しているITOUさんの菜園へ出掛ければいいのだが、少し遠いのだ、庭に出る。
虫の賑わいは全く無し。
僅かにオニユリにいたアカクビナガハムシに気分転換のレンズを向ける。
10mmもない小さなヤツだが一人前の結構怖い貌をしているのだ。

近くのミョウガの葉には、これも小さな2mmほどのヤツがいた、名前は不詳。


昆虫写真家海野和男さんの「昆虫顔面図鑑」や先日手に入れた「超拡大で虫と植物と鉱物を撮る」などを参考に、これまで以上に虫のポートレートも狙わねば。