人馴れしたアオサギ

161号線沿いの小さな漁港に随分以前から人馴れした一羽のアオサギがいる。
釣り人がやって来ると決まってその人の近くまで飛来してくるのだ。
釣りをする人が釣り上げたブルーギルなどを放り投げてくれるの知っているのだ。

アオサギの知能はどの程度あるのだろうか。
ある種の経験値から身の危険の有無を学び取っているように見える行動をすることがある。

これまで見た限りでは釣り竿を持たない人が近づいてくると翔び立つていたが、今日は釣り人がいる所為だろうか、釣り竿を持たない人が近くに来ても翔び立つことがなかった。

漁港の駐車スペースに車を停め陽射しの暖かさを楽しんでいた。