寒い日のために(2)

昨夜遅くまで読書をしていた所為で起き出したのが午前11時前、陽当たりの場所では昨夜の雪は半ば以上溶けていた。
雪のフィールドへ鳥を見に行くつもりだったが億劫になる。
億劫になった原因の一つが雪の後の寒さだ。
雪の様子を見に玄関先に出た時、思いもかけぬ寒風に見舞われ居竦んでしまったのだ。

鳥撮りの代わりに書斎に閉じこもっての、住所録の再作成、年賀状の原稿作り、昨夜の読書の続きで終日過ごす。
読書は図書館から借りてきた「ネシャン・サーガ」ラルフ・イーザウ著 酒寄進一訳の3部作。

結構面白いファンタジーなのだ、一冊500ページ近いボリュウム、1月9日の返却日までに読み終えるように頑張ってみよう。
寒い日には読書が一番かもしれない、運動不足は自転車漕ぎだ。

明日は料理当番の日、買い物に行った折、しずく写真用の花を花屋さんで探さなくては。