図書館へ行く

”予約しておいた本の準備ができました”というメールを貰ったので受取に図書館へ行く。
図書館への道すがら、百日草やひまわり等が咲いている場所やノウゼンカズラの咲き誇る大きな一叢を見付けているので、虫撮りを兼ねて歩いて行きたいのだがこの猛暑、炎天下を歩くこともならず車で出掛ける。

星野道夫の写真集「ARCTIC ODYSSEY・遙かなる極北の記憶」、「Alaska 極北・生命の地図」の2冊を借りてかえった。

自分ではフェイガンの「古代文明と気候大変動」を読み終えたので次の読書にと、ジャレド・ダイアモンドの「人間はどこまでチンパンジーか」も併せて借り出し予約しておいたつもりだったが、受付で渡されたのは2冊、訊ねてみるに3冊目は予約受付はされてないとのこと。
ネットでのオペレーションを間違えていたようだ。
今回は本の借り出しだったからドジな奴めと笑って済まされるが、不注意な1クリックがとんでもない状況を引き起こすかもしれないのだ。
呆け始めている老躯のネットオペレーション、細心の注意が肝要だ、そんな思いが強くなっていた。

余程の新刊本でない限り、市立図書館の蔵書検索で見つけ出せる。
書棚の本の処分をしなければならない時季なのだ、購入はやめて図書館の利用を専らにしよう。

ネットオペレーションと言えば、セキュリティソフトMacFeeなど自動継続で契約しているものが幾つかある、これらも単年度契約に切り替えておかなければ、老いたカミサン一人では処置に困るだろう。