スズメたち

キジの雛のことが気になってフィールドへ行く。
2時間近く田圃道にいたが鳥の姿を見掛けぬ日だった。
見掛けたのはスズメの小集団、グループによってはカワラヒワも数羽混じっていた。


カワラヒワとの混群の1ショットが欲しいと間合いを詰めようとするが容易ではない。
スズメは葦や枯れ草に止ってもカワラヒワは止まらず草叢に下りてしまい、チャンスなし。

キジを探し続けたが全く気配がない。
キジの繁殖期も既に終わったのか、「ケーンケーン」と啼く縄張り宣言の啼き声も耳にしない。お陰でキジ探しも難しくなった。

帰り道川筋の道を走っていて小さな川で魚釣をしている人を見付け車を停めた。

しばらく見ていた、何を釣っているのだろうか、釣果は結構あるような様子だった。