ネコヤナギ・花穂

比良川の源流域を小1時間近く歩く。
比良スキー場が営業していた頃は麓から登山リフトとロープウェイを利用して、八雲ヶ原湿原やスキー場周辺の山へ虫撮りに出掛けたが今は行くことの叶わぬ場所になっている。
リフトが廃止されて20年以上になる、リフト乗り場も朽ち掛けている、変わらないのはリフト乗り場の下を流れ下る清流のみだ。
そんな清流の岸でネコヤナギの花穂を見る。

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大きく膨らんだ花穂に虫がいるのを見付ける。
ハナバエの仲間だろうか。
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堅い殻を被った花芽も多く見られる、4月に入ればもう一度ネコヤナギの花穂を見に来たいものだ、その時はどんな虫たちが見られるだろうか、楽しみだ。