コカマキリ

夕方の散歩の折コカマキリを見付け、コンデジを塀に押し付けるようにして撮る。
コンデジ(EX-10)を塀に押し付けるようにしてコカマキリを狙ったのは、コカマキリが1mほど翔んだからだ、コカマキリの翔び立つシーンが撮れる、恵まれたチャンスだと思ったのだ。

コカマキリにコンデジを近づけると3度も翔んでくれたが、残念ながら飛翔体は撮れずだった。

PCにデータを取り込んでいて気づいたことだが、カマキリの後を追いかけるに夢中になっていて、EX-10が持っている高速連写の機能のことを忘れていたのだ。
高速連写にしておけば万一にも僥倖のシーンが撮れたかもしれない、最初のコカマキリの翔び立ちを見た時、高速連写のことに思い至らないとは、オマエさんも老いたな。老いが身に沁みる。

ホシホウジャクの飛翔体も高速連写にしておけばよかったのに、そんな反省の一枚。