ネコハエトリとナガサキアゲハの終齢幼虫

大型の台風18号の接近に備え家の周りの片付けをしていて、庭の柚子の木でネコハエトリとアゲハの幼虫3態を見付ける。
片付けそっちのけでネコハエトリを追いかける、暫くの間にらめっこだ。

ネコハエトリは柚子の葉の上を転々と動き回る、ヨコバイの幼体を狙っているようだった。
生憎と捕獲のシーンは見られなかったが、葉裏から貌を出す仕草などがなんとも面白かった。
気が付くと思わぬショット数を撮っていた。

柚子の木ではアゲハの幼虫3態を撮る。
1・2齢のもの、4齢のもの及びナガサキアゲハの終齢幼虫。


ナガサキアゲハの終齢幼虫には台風襲来のこともあり、飼育箱に来てもらった。
昨日のセスジスズメの終齢幼虫にも飼育箱に来てもらっている。

柚子の木では数は少ないが大きな青い実が枝をしならせている。
明日の台風で枝折れなどがないように祈るばかりだ。

「日本の一文 30選」中村 明 著 岩波新書 がAmazonから届いた。
一気に読み通すよりも机の上に置いておいて、時にパラパラと開いたページを読む、そんな楽しみ方が出来る書籍の仲間だ。