カミキリの貌

今日は虫を見ぬ一日だった、それというのも暑さに負けていたのだ。
溜まり始めているファイルの整理をしながら、虫の貌を幾つか切り出す作業をした。
そのうちの一つ、ミヤマカミキリの貌。


庭のノウゼンカズラオニユリも最盛期を過ぎようとしているが、今年はこの花に来るアゲハやツマグロヒョウモンなどチョウの姿を一度も見ていないのだ。
カミサンも見掛けたことがないという。
花が終わってしまうまでにチョウの姿、出来ればナガサキアゲハなどの黒いヤツが花に来ているところを撮りたいものだ。

庭に来るチョウの姿を見掛けないように、柚子の葉の上やユリの葉の上でも例年見掛けているハエトリグモの姿も見掛けないのだ。
何か原因があるのだろうか。


明日はITOU昆虫園やAKIYAMAさんの菜園それにオニユリの小群落ある草叢に潜り込んで虫探しだ。