ルリタテハ翔び立つ

二科会写真部滋賀支部展(第10回)の案内状を頂戴していたのでカミサンと見に行く。
カミサンと写真展などを見に行くと、お気に入りを3点づつ選び出すことにしている。
視点の違いがあってカミサンと共通のものを選び出すことはまずないが、今回は共通のものが1点あった。
白木孝尚さんの「熱演」、阿波踊りだと思われる踊りの一コマをスローシャッターで切り撮った作品、黒い背景に浮かび上がる踊り子のブレた姿がなんとも印象的だった。

写真展から帰って書斎のカーテンを開けた時、窓ガラスにルリタテハがいるのを見付ける。


8月の終わり頃書斎に来てもらっていたルリタテハの幼虫の一つが羽化したものだ。
一輪挿しの花瓶に差し込んである枯れ枝には、アミアゲハともう一つのルリタテハのサナギがぶらさがっている、これらももうそろそろ羽化するかもしれない。