昨夜のアゲハの幼虫が動き回っていたのはやはり蛹化の前兆だった。
今朝見た時、蛹化の準備が完了して柚子の枝にぶら下がっていた。
大谷大学での夜の講座から帰った午後10時前に虫籠を覗きこんだ時も、朝見た時と変わらない状態でぶら下がっていた。
完全なサナギの形になるにはもう少し時間がかかるようだ。
今日の講座は「はじめて学ぶジャイナ教」の第1回・ジャイナ教誕生前夜のインド 講師：堀田和義 大谷大任期制助教。
歴史的資料が極端に少ない古代インドの話をするのだから、誰が講義しても同じような内容になる。仏教誕生前夜のインド、こんなテーマで話しても大同小異の講義になるだろう。
それにしても眠い話だった。
講座から帰ると決まって「今日の講座は如何でしたか」とカミサンに訊かれる、今日は答えようがなく黙っていた。
次回は「開祖マハヴィーラの生涯とその教え」だ、期待したい。
最寄りのJRの駅へ行く途中道端でモンシロチョウのペアリングを見る。
