コガタルリハムシとツバメシジミ

一週間ほど前に見たコガタルリハムシのその後の様子が気になり、空き地の草叢に入る。
最初に見た時は一〇匹近くが集団をなすようにギシギシの葉にいたが、今回は一組のペアを見ただけだった。

交尾行動をしているから間なしに産卵に入るだろう。
産み付けられた卵を探さなくては。
産卵シーンを撮りたい、そんな思いもあるが辛抱強く草叢に座り込む気力が失せているのだ。

コガタルリハムシのすぐ隣りでツバメシジミを見付ける。

散歩の時間が短くなっている所為で、今年初めてのツバメシジミだ。
本来ならもっと以前に眼にしてもおかしくないツバメシジミを今頃見ているのだ。
ボケ防止のためにも体力維持のためにも、頑張って虫撮りをやらねば。