食用菊・2

食用菊をITOUさんから頂戴した。
先日お目にかかった時、食用菊もきれいに咲きましたね、食べ頃ですね、と挨拶のつもりで言ったのが催促したよになってしまったのだ。



食べ方はゆっくり考えることにして、まずは保存の為にと1,000ccの熱湯に大1の酢を入れたもので湯通しし、水洗いの後よく絞ってからクッキングペーパーの上に広げ塩少々を振り掛ける。
このまま乾かせて干し菊にとも考えたがそのままポリ容器に移し替え冷蔵庫に入れた。
塩は控えてあるので早めに食べ切らなくてはなるまい。

ITOUさんからは菜園で採れたものをよく頂く。
野菜類だけでなくいろんな虫の幼虫を持ってきて下さるのだ。
3日前にもサツマイモの葉の上で見付けたと言ってセスジスズメ蛾の終齢幼虫を貰った。

先回のセスジスズメの時は、飼育箱に土を入れるのをうっかり忘れていて、蛹化に半ば失敗しているのだ。(蛹化したものの乾いたミイラになっている)
今回はちゃんと土を入れておいた。
幼虫は蛹化の準備のために土に潜り込んでいるようだ。
潜り込んだ穴の痕跡が見える。

羽化が楽しみになって来た。