小さな命の終わり

京都市内は13日、最低気温が10.7度となり、今秋最も冷え込んだ」こんな記事が今日の京都新聞夕刊に出ていた。琵琶湖湖西のこのあたりでも同じような冷え込みだったろうと思う。
そんな冷え込みの所為だろうか、朝の散歩の折道端で小さな命の終わりを二つ見つけた。

「小さな命の終わり」というファイルを持っているが、本格的な寒さがやって来るまでに幾つ記録出来るだろうか。
今迄で一番遅いのは昨年の12月26日の夕方に撮ったウラギンシジミのものだ。
越冬中のものが命を落としたのだろう。

いろんな「小さな命の終わり」を撮り始めて7年近くになるのに不思議とアカトンボのものがない。