我が家のブロック擁壁に這っているツタに、セスジスズメの幼虫がいるのを見つける。
昨日の朝掃除をしていて大きなフンが何個も擁壁の下におちているのを見つけ、周辺を探しまわったがフンの落し主は見つけられずにいた。
何かの大きな幼虫の落し物だとは推察していたが、セスジスズメの幼虫の物だとは思いもしなかった。
セスジスズメの幼虫は2匹いたので、1匹は飼育箱に来てもらうことにした。
「可愛らしいイモムシもいるのに、これは気味の悪い大きさね」とカミサンは横を向いているが、辛抱してもらうことにする。
食草がツタである限りいくらでも補充できる、なんとかサナギになって欲しいものだ。
うまくサナギになれば、高速で飛ぶ三角翼機のような姿をしたガが生まれてくるだろう。
楽しみだ。
今日はITOUさんの菜園でフタトガリアオイガの幼虫も見た。
一本のオクラなどはコイツに見事に食い荒らされていた。
ランタナの花にはイチモンジセセリが10匹近くも吸蜜に来ていた。
菜園ではナナホシテントウ、イナゴ、ツチバッタ、セイボウ、ショウリョウバッタの幼体、ハムシ、クロアゲハ等も見た。