庭に来た虫たち(7)

今日は重陽節句、各地の神社ではいろんな行事が行われたようだが、重陽と菊の酒の関係から言っても、やはり旧暦で祝うほうが情緒があるように思う。

今の時間は午後10時、南の中天に月齢11夜の月が明るく輝いている。
いくつかの虫の声が聞こえてくるが、秋と違い夜気をふるわせて鳴くという感じとは程遠い。
月も虫の声も菊の酒も旧暦で感じるほうがいいだろうな。

今日も庭にいろんな虫たちがやって来た。
モンキアゲハ、キチョウ、、ダイミョウセセリ、カマキリ、、オオヒカゲ、オンブバッタ
オオスカシバ、マミジロハエトリ・・・・etc。
オオスカシバ
ダイミョウセセリ
ハエトリグモ

ホトトギスの葉にルリタテハの幼虫を5匹見つける

時期が来たら書斎の飼育箱に来てもらおう、羽化までの観察のために。

ジガバチは相変わらず巣の補修に余念がない、いつまで続けるつもりなんだろうか。
それに今夜は台所のガラス窓にヤモリが2匹やって来た。2匹でのお出ましは初めてだ。